造園業者の資格や実績について

今日は「造園業者の資格や実績」という観点で造園業者の選び方をまとめてみようと思います。

あくまでも私の目から見た個人的な意見ですので「へぇ~」という程度に読んでください(笑)

まずどこに自分の庭を頼もうかな?と思ったときに…

仕上がりは結局は完成してからでなければは分かりませんので「実績」を考慮するとよいかもしれません。

年数がたっていれば良い業者かというとそうでもなく

自分好み・感性に合う作品をこなしたことがあるかどうかということです。

創業60年でも頼みたい工事の実績が数件しかなく,しかもすべて下請け任せなのか

創業5年で自社施工の工事を何十件もこなしてきたのかどちらが信用できるかは明白です。

また普段から頼んでいる仕事をきちんときれいにこなしているかも見るべきです。

剪定のような軽微な工事でもゴミを残さずきれいに片づけるとか

クレームをつけたときに誠実に対応してくれる等々しっかりしていると(これもまた「実績」です)

大きな工事も仮にやったことがなくても多分きれいにしてくれると思います。

 

実績については以上までとし以下「資格」について書いてみます。

この業界に携わってメジャーな資格だなと感じるのが

①造園技能士(厚生労働省管轄)②造園施工管理技士(国土交通省管轄)という国家資格です。

いずれも1級・2級があり,造園業の経験年数が必要となる資格です。

つまりどんなに創業間もない人でもこの資格を取得している人は実績があるという公の証明となるわけです。

私のイメージですが①は実作業系②は現場管理や段取り系というイメージです。

①は費用と時間の観点から今は持っていません。でも時が来たら取得したいです。

②は持っています。難易度は易しいと言われますがきちんと勉強しないと取れませんでした。

もし上記のような資格保持者がいる業者であれば安心です。

仮に資格保持者がいなくても例外があります。

頼みたい業者が「建設業許可」を持っていることです。

この許可を取得する条件の中に

許可を受けようとする者が法人である場合には常勤の役員のうちの1人が,個人である場合には本人または支配人のうちの1人が許可を受けようとする建設業に関し,5年以上経営業務の管理責任者としての経験を有していること。また営業所ごとに許可を受けようとする建設業に関して,一定の資格または経験を有した者(専任技術者)を設置すること。(抜粋)

となっています。

つまり建設業を取得している業者は国家資格を有している人がいなくても,

「経験や実績がありますよ!」と国がお墨付きを与えていることになります。ですからこのような業者も安心です。

国家資格保持者+建設業許可取得業者であればwの安心です。

(ちなみに自宅の庭工事で500万円以上かけたい人は建設業許可業者に依頼してください。そういう決まりです。)

だいたいこのくらいのクラスになると国や市町村・ゼネコンの工事を行える業者になります。

工事金額が高いと思えてもこのクラスに頼めば間違いはないと思います。

 

上には上があります。

「樹木医」という資格です。

今でこそ民間資格ですが国がバックについている民間資格です。

HPなどで調べれば分かりますがこの資格は本当に勉強しないと取れないと思います。

しかも費用と時間がかかります。

試験を受けるための試験を受けて合格した者だけが日本でたったの一か所 関東での講習を二週間うけてかつ試験を突破しないと「樹木医」を名乗ることができません。

しかも移動宿泊費は受験者もちでかつ二週間仕事ができません。

生半可な気持ちでは受験すらしようと思わないでしょう。

関東圏に住んでいる人であれば自宅から講習に通えるので良いかもしれませんが福岡県のように泊まり込みで受講しないといけない人にとってはかなりハードルの高い資格です。一発合格する保証はないのですから。

業界トップクラスで同業者からも一目を置かれるのが

一級造園施工管理技士+一級造園技能士+樹木医+建設業許可でしょう。

このような業者に見積もりを依頼した場合,相見積もりを取る必要はあまりないでしょう。

ここまでたくさん資格と実績を持つ業者はそう多くないからです。

「むこうの言い値でやってもらおう」ぐらいの気持ちで大きく構える方が良いかもしれません。

 

以上参考になるかはわからない(笑)「資格と実績について」でした。

頼みたい工事や予算を考えて依頼する業者を選択してみてください。

 

 

 

 

北九州の造園・庭園管理・エクステリア工事は サンコーグリーン