木を大切に思うあまり 風が吹いても倒れにくくしようと
木を深く植えつけてしまう方もいるようです
正解は 高く植えつけて根を堂々と張らせましょう!
倒れる心配があったら支柱を
深く植えつけるとどんな問題点があるかといいますと
樹勢が衰えてしまうようです
木は深く植えられると地表に近いほうに新たに根を出すようです
その根を出すための力が木にとっては負担らしく
(聞いてみたことはないので笑)
樹のエネルギーがそちらに奪われてしまうのでしょう
木をひっこ抜いてみると
指で指しているところより上が新たに生えた根です
本当はそれより下のところが元は活動していた根ですが
盛土をしたか移植の時に深植えをしたかにより二段根の発生となってしまいました
植えるときは 高植え が鉄則です!