ずばり!!
木をいかに小さくまとめることができるか!
(しかもきれいに)
だと個人的に思っています
よく「桜切る馬鹿」といいますが
現実
桜を切らなくても良いほど広いお庭を持っている豪邸は数えるほどしかありません…
お庭に木を植えている限り
そのお庭に合う大きさに剪定してあげなければならないですね
たまに道路にはみ出ていたり,はしごがかけずらかったりで
どうやって剪定したらいいか分からないほどでかかったりします
私が修行に行っていた植木屋でのことですが…
あるお客様のお庭に背の高いカシの生垣がありました
今ではすっきりまとまってそれはそれは美しい生垣でした
以前は幅が両手を左右に広げたほどあったようです
剪定をするのに二人の職人が一日がかりでしたが
強剪定をして幅を半分以下にしたお陰で
今ではひとりの職人が半日で終わってしまいます
美しくなり手入れも安く済みコンパクトにまとまりお客様からたいそう喜ばれていました
木をいかに小さくまとめるか!ということについては
またこのブログで扱ってみたいと思っています